どんな症例に有効か?

Soft Therapy はほとんどの病的症状・障害に効果を発揮しています。ほんの一例ですが実際例を挙げます。

<症例1>

左肩が誘因なく痛くなり始めた。3ヶ月経っても痛みは治まらず、動きも制限されて来た。 評判を聞いて某整形外科病院へ掛った。腱板部分断裂と診断され手術を勧められるが、どうしても 手術を受ける気になれず、保存療法の方針でブロック注射(計5回)を受けるも症状改善せず。そ して手術でしか回復の見込みはないと診断されるが、納得出来ず来院する。AKA施術し6ヶ月で完全 に機能回復した。職場にも復帰できた。

<症例2>

左乳がん手術後2ヶ月経って、左上肢帯の浮腫と左肩関節にROM制限を来す。 その後6ヶ月間リンパマッサージ(1回6,000円)を受けるも症状に改善なく来院。術後8ヶ月目より のAKA開始となる(週2回の治療)。浮腫は半減・左肩のROM制限は改善し(当初の屈曲80→150)、ADL では問題なくなった。この間6ヶ月を要した。

<症例3>

作業中トラックの荷台より飛び降りて左踵骨を骨折、保存療法にて骨折は治 癒。後療法のリハビリの over exerciseで痛み・腫れ・ROM制限が重篤になり、足底接地すら出来 なくなる。受傷後一年を経て来院、AKA施術開始となる。3ヶ月で痛み・腫れ・ROM制限半減し、足 底接地と自動運動が可能までに回復した。痛みから解放され夜間の熟睡が確保された。

<症例4>

誘因なく頸部から肩にかけて疼痛・ROM制限発生。自宅で経過を観ていたが 5日経っても症状が鎮静しなかったので整形外科受診。整形外科的異常所見がなかったので診察の のみで終了。治療を求めて来院。発症後7日目のAKA治療で、1回の施術で疼痛・ROM制限が改善。そ の後一週間後の再診で完治を確認。

<症例5>

長年の不定愁訴(主に腰部・背部の疼痛)で10年間いろいろな病院を廻るも原 因が分からず、したがって診断名が付かず、治療もなく最後には精神的問題もありとされた。納得 せず、その後も病院を探し求める過程で来院。一回目のAKAで治療に対する反応があり、 三回目の治療で腰・背部の疼痛は8割(VAS)軽減、熟睡の確保と活動範囲が拡大した。

<症例6>

クラブ活動中に腰部に痛み・違和感を感じて発症。その後徐々に全身の痛みへと増悪。近医で受 診するも整形外科的所見なし。診断名が付かないままリハビリを受けるが症状は徐々に増悪。移動 は杖歩行から車椅子になる。紹介を受けた某病院で初めて診断名(線維筋痛症)が付くも改善ならず 当院に来院。頸部以下の全身に疼痛あり。1回目のAKA施術から反応があり、2週間の治療でそれま での車椅子からロフストランド杖歩行ができるまでに改善、その後1ヶ月で独歩が可能になった。